製品情報

TOPick(トピック) + G,L,S-Tipマイクロガラスニードル

ToPick-n本装置はディッシュやマイクロデバイス(マイクロチップ)上の1細胞を拾い上げ、PCRtubeやマイクロウェルプレートにストレスなく移動させることができる装置です。

拾いたい細胞を顕微鏡観察下で視認し、ポンプの微小な吸引・吐出をタッチパネルのボタン操作で行います。ガラス微細管の先端に細胞を吸引後、止めた状態で新しい容器に移動し、その移動先の容器内に細胞が出ることを確認しながら吐き出すことができます。現在の最小ハンドリング量は100ピコリットルになります。

競合装置となるオートメーションハンドリングロボットはスループットが速い(処理量が多い)のが特徴ですが、少し接着している細胞が吸引できないなどで正確性に欠け、また、細胞と一緒に持ち込む溶液量が多いこともあり、その後の遺伝子解析結果に支障をきたす可能性があります。また高額です。
セルソーターは少ない持ち込み量で細胞を比較的安定に1個ずつ目的の容器に入れていく事が可能で、スループットも速いですが、本当に1個のみ吐き出されているかをリアルタイムに確認する方法がなく、確認をしたい場合は改めて1容器ずつ顕微鏡で探す必要があります。

細胞吸引に使用するマイクロガラスニードルも自社製造を行い、ニーズに合わせた形状で供給しております。また、細胞がガラスニードルの内壁・外壁に吸着しない「細胞非吸着コーティング」を施した物も開発いたしました。詳細は下記サイトをご査収ください。

http://labotool.com/

 

<1-A>TOPickⅠ(トピック1)蛍光・位相差・油圧ジョイスティックシステム(マイクロデバイス、10μm以下の細胞にも対応)

TOPickⅠ_マイクロデバイス対応
【装置構成】
① タッチパネルコントローラー(表示器+制御ボックス)
② TOPickポンプ
③ 倒立顕微鏡 CKX53 蛍光・位相差・Cマウント・TVモニタ
④ Z軸昇降ロボット+油圧ジョイスティックマニピュレータ
⑤ PCRcap ホルダ(8連PCRcapに1細胞を吐き出すためのプレート)
⑥ マイクロガラスニードル(50μm ストレート、L字、S字、各1箱)

<1-B>TOPickⅠ(トピック1)カスタマイズシステム

(現在ご使用の顕微鏡に、<1-A>のハンドリング装置部分を取り付けるサービス)

*新製品<1-C>TOPickⅠ Live Cell Pick®システム

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本製品を用いると顕微鏡上において数日間~数週間の細胞培養が可能となり、
細胞の形態変化やレポーター遺伝子の発現タイミングに合わせて、目的の細胞1個を
ピッキングしPCRtubeやディッシュなど別の容器へ移すことが可能となります。
専用のクリーンブースもご要望に応じて製作いたします。
・短時間軸での1細胞発現解析
・レアな形態変化を起こした1細胞の継代培養
・バイオ医薬品開発における高生産性細胞の迅速取得
・薬剤応答性迅速評価

<2-A>TOPickⅠ(トピック1)・Tychoモニター顕微鏡・メカジョイスティックシステム(ディッシュ、10μmを超える大きさの細胞に対応)

ToPickⅠ_倒立システム

【装置構成】
① タッチパネルコントローラー(表示器+制御ボックス)
② TOPickポンプ
③ Tychoモニタ倒立顕微鏡・LED照明システム・TVモニタ
④ Z軸昇降ロボット+メカジョイスティックマニピュレータ
⑤ PCRcap ホルダ(8連PCRcapに1細胞を吐き出すためのプレート)
⑥ マイクロガラスニードル(50μm ストレート、L字、S字、各1箱)

<2-B>TOPickⅠ(トピック1)カスタマイズシステム

(現在ご使用の顕微鏡に、<2-A>のハンドリング装置部分を取り付けるサービス)

Tycho(ティコ) LED照明システム

TychoLED-n実体顕微鏡や分析装置、加工装置などの限られたスペースで明るい照明を必要な際にご使用頂けます。落射照明はボール型マグネットで保持しているため自在に照明位置を変えることができ、当てたい位置で止めることができます。

照明部分はLEDとレンズの距離を簡単に変えることができ、広く拡散して光をあてたり、スポット光にしてあてることができます。また、先端部分には蛍光フィルターを格納することができ、バンドパスフィルターなどにより、特定の波長のみを出すことが可能です(φ25.4 t=5サイズ)
透過照明は模様体投影法を用いているため省スペース(4x4x1cm)でありながら、細胞などの透明な物体も立体的に映し出すことができます。LEDのため省電力です。

標準品には、実体顕微鏡の横に置いて使用するタイプと、対物レンズに固定するタイプがあります。ご要望に応じて現在ご使用の装置への固定方法などのカスタマイズをいたします。

*意匠登録1557799「顕微鏡用照明器具」

<1>TychoLED マグネット固定

【装置構成】
① LED照明コントローラー(調光x2、励起用最高照度x1、カメラ電源ポート12V)
② ACアダプタ12V
③ LED照明 白x2(オプション選択により青、赤に変更可能です)、ボールジョイント
④ SUS430磁性板 60×70、マグネット台、シャフト、固定バー取付ブロック、固定バー

<2>TychoLED レンズ固定

【装置構成】
① LED照明コントローラー(調光x2、励起用最高照度x1、カメラ電源ポート12V)
② ACアダプタ12V
③ LED照明 白x2(オプション選択により青、赤に変更可能です)、ボールジョイント
④ レンズ固定具

<3>オプション品

①  専用収納ケース

マイクロガラスニードル  http://labotool.com/

マイクロキャピラリーチップ-n1細胞ハンドリングを行う際に、先端には微細なガラス管を接続します。このとき、ストレート形状だと、PCRtubeや96wellマイクロウェルプレートの中に吐き出すことは困難なため、途中で一回曲がっているL字型、あるいは先端がもう一回曲がり、二回曲がっているS字型を使用します。

このような特殊形状のガラス微細加工を自社にて行いサポートいたします。また、接着細胞などを取り扱う際には、トリプシンでディッシュから剥がした物をガラス微細管に吸引するとその中で吸着してしまうことが頻繁に起こります。これを防ぐための細胞非吸着コートを施したものをご用意しております。

<仕様>

内径15、30、50、75μm(それ以外の寸法は特注となります)
ストレート型、L字型、S字型
*その他、詳細な仕様につきましてはお問い合わせ下さい

Tycho SCOPE(ティコスコープ)高速カメラ搭載観察装置

PDMS/ガラス/PMMA/PS/COPなどマイクロチップ内の観察に最適

本装置は、マイクロ流路構造を高速で流れる細胞やドロップレットを高速カメラ(最大3,000fps)で、高コントラストで観察する事が可能です。画像取得後、流路内を流れる粒子をスロー動画で確認する事が可能です。また、各マイクロチップの寸法に合わせて、ステージへの最適な設置を迅速に対応する事が出来ます。

搭載しているマイクロスコープレンズはズームレンズとなっており、連続的な倍率変更を迅速・簡便に行う事が可能で、マイクロチップのような複雑で並列構造を持つものでも、どの部分を観察しているかをすぐに判別する事ができます。

【装置構成】
①設置用ベース(照明設置具、カメラ・レンズホルダ・手動XYステージ)
②高速カメラ *仕様につきましてはお問い合わせください
③8倍ズームレンズ x0.65~5.2
④模様体透過照明
⑤白色落射照明
*オプションでPCが必要となります(Windows 7/8/8.1/10 のいずれかをご用意ください)